獨協歴史ギャラリー ガイドツアー

東京フェスト

獨逸学協会学校の校舎焼失と

ドイツとの絆

概要

日時:8月3日(土)11:30〜12:00

         12:00〜12:30

会場:獨協歴史ギャラリー(天野貞祐記念館内)

登壇者

ガイド:柳田ネンシ(ドイツ語学科専任講師)

 ※歴史ギャラリーの閲覧は、開館中であればいつでも可能です。

1901年、獨逸学協会学校の校舎が焼失し、第4代校長大村仁太郎はベルリンで再建支援を呼びかけ、1902年に「東京フェスト」が開催されました。この活動により多くの寄付が寄せられ、校舎と図書館の再建が実現しました。

現在、獨協歴史ギャラリーには、「東京においてドイツの学問を振興する場所である獨逸学協会学校に捧ぐ」と刻まれた記念の石碑があります。この特別展示では、この歴史的なエピソードと貴重な資料をご紹介します。

柳田ネンシによる展示資料のガイドツアーでは、資料を通じてドイツとの絆を深く理解していただけると思います。