フィナーレコンサート

管弦楽とピアノによる演奏会

ウィーンとドイツを聴く

概要

日時:8月4日(日)15:45〜

  (開場15:30  先着130名

会場:東棟 E-311教室

出演者

解説:木村佐千子(ドイツ語学科教授)

ピアノ:国本奈々氏(東京音楽大学給費奨学生)

獨協大学管弦楽部有志

 

演目

⚫️ヨハン・シュトラウス2世

ワルツ「春の声」

⚫️フランツ・リスト

『超絶技巧練習曲集』第4番「マゼッパ」(ピアノ独奏)

⚫️ヨハン・シュトラウス1世
「ラデツキー行進曲」       ほか

Dokkyoドイツフェスのフィナーレを飾る演奏会です。

本年で創部60周年を迎える獨協大学管弦楽部の有志とピアニスト・国本奈々氏が、オーストリアやドイツにゆかりのある演目を披露します。最後の「ラデツキー行進曲」では、来場者の皆様に手拍子で加わっていただき、華やかにドイツフェスを締めくくりたいと思います。

出演者プロフィール

国本奈々氏(ピアノ)

2004年生まれ。4歳よりピアノを始める。ピティナ・ピアノコンペティションにおいて、A1級~E級、JrG級、G級に参加。参加した級すべて全国大会に進み、B級銀賞、C級銅賞、D級金賞、E級・JrG級ベスト賞、G級金賞。第10回福田靖子賞選考会にて1位受賞。全日本学生音楽コンクールにおいて、小学校の部全国大会入選、中学校の部全国大会1位、高校の部2位。アロハ国際音楽コンクール(オンライン)において高校生の部2位。第5回ラフマニノフ国際ピアノコンクールin Japanにて大学生一般の部2位。現在、東京音楽大学給費奨学生、ピアノ演奏家コース2回生。

木村佐千子(解説、ドイツ語学科教授)

専門:音楽学・ドイツ語圏の音楽史

管弦楽部顧問。

東京藝術大学音楽学部楽理科・同大学院音楽学専攻修了後、J.S. バッハの声楽作品の研究により、ボーフム・ルール大学にて哲学博士(音楽学)取得。ドイツ語圏の音楽に関する授業やテクスト研究(講読)、西洋音楽史、音楽分析、楽典などの授業を担当している。